2022年2月23日水曜日

買い物学習

ひこほたる放課後デイキッズの
合言葉は

「あそぶはまなぶ!」


日々の療育活動に加え
1年間を通して
経験する療育も
計画しています

その中のひとつが

買い物学習


月1回程度
見立て学習や
やりとりの実践を通して

コミュニケーション
買う人売る人の理解
計算
社会性

について学びます


年に1~2回
ひこほたる所内で
見立て学習を発展させた
実践学習として

本物のお金を使い
お菓子などの
買物を体験します


そして
年に1回
まとめ学習として
地域のお店へ買い物へ出かけます


今年度は
コロナ禍で
地域のお店へ
買い物に出かけることは
かないませんでした

しかし
ひこほたる所内で

実際のお菓子や
お金を使った買い物学習を
体験しました


買物の順番を待つ人にも
課題があります

買い物している人の
いいとこ探しをして
発表します







今日はぼくが見立て学習の
リポートをします


ぼくは
ひとりで
お菓子を買いに行ったことは
ありません


お母さんの買い物に
ついていって
お菓子を選ぶので

お金を自分で払ったことがありません



食べたいものばかり
かごに入れると

レジ係の先生が

「お金が足りませんよ」
と言いました




僕は、友だちと一緒に
お菓子の代金を計算しました




200円分のお菓子を
買うことができます

おつりをもらってもいいんだよ
と教えられましたが

200円ちょうど買わないと
もったいないです


何度も
お菓子を変更し
200ちょっきりになるように
工夫しました



いつもは
みんなでお菓子を食べるけど

今はコロナ感染防止のため
おうちに持って帰って
食べてくださいと言われました

なので、弟とお母さんの分も買いました





「家のひとの分も買ったので
優しいと思います」
「ちょうど200円で買ったので
計算がうまいと思いました」

などなど

たくさんいいところを
発表してもらえました



おうちに帰ったら

弟とお母さんと一緒にお菓子を食べます








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