2019年11月30日土曜日

絵具あそび

キッズケアひこほたる「放課後デイサービス」のモットーは

『あそぶは学ぶ』です。


子ども一人一人の発達を担う「こころ」を大切に
様々な「あそび」(活動や課題)を提供し
「まなぶ」ことを支援します。
これから向かう未来、自立した社会人になるために、
学校生活への適応力や社会的スキル、
基本的生活能力を高めるため
専門的な支援を提供します。



えのぐ🌈あそび


今日は、
おっきな紙に
みんなで一つの作品
を作ります。

先日の散歩で拾ってきた
落ち葉や
折り紙で作った
葉っぱや
マスキングテープ
びりびり破った画用紙等々

のりで貼り付け
ローラーでえのぐを塗ります。






ぼくたちは
自然に決まっている
ルールを察知することが苦手です。

みんなが共有している「常識」のことです。



「自分の領分」
「他の人の領分」
「踏み込んでよい場所」
「踏み込んではいけない場所」


ぼくたちは
せっかく作った作品に
勝手に触られたり
動かされたりするのは
苦手です。


なので、
ひとつの作品を
みんなで仕上げるのには
とても力が要ります。


最初は、
ちょっと喧嘩もありました。

でも、先生が、
目に見える
領分を示す境界線を教えてくれました。


そして、一緒に描くためには
どんなふうにお願いしたらいいのか
先生とたくさん考えながら
作品を仕上げました。







今日も放課後

キッズケアひこほたるで元気に過ごしました。








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ことばあそび

キッズケアひこほたる「放課後デイサービス」のモットーは

『あそぶは学ぶ』です。


子ども一人一人の発達を担う「こころ」を大切に
様々な「あそび」(活動や課題)を提供し
「まなぶ」ことを支援します。
これから向かう未来、
自立した社会人になるために、
学校生活への適応力や社会的スキル、
基本的生活能力を高めるため
専門的な支援を提供します。




ことばあそびという
遊びのイメージには
コミュニケーション能力の向上といった
イメージが大きくもたれると思います。

もちろん、最終的な目標は
自分のしたいことを
人に伝えられること。

自立した社会人になるということは
人に気持ちを伝えられることだと
思っています。

その方法は、話し言葉でなくても
いいと考えています。

その子その子の持つ力を
最大限に引き出し
伝えることばを増やすための
ことばあそびの時間です。

ことばとは
喜怒哀楽の感情のある発声だったり
カードだったり動作だったり。

そのためには、
人や周囲に関心をもつことが
大切になってきます。

ほたるキッズは、
年齢も発達の状況も違う
個性のある子が通っています。

それぞれの子どもたちに合わせた
ことばあそびを紹介したいと思います。






ぼくは、あまり言葉が出ません。
伝えたいことがあっても言葉にすることが苦手です。

でも伝えたい思いがないというわけではありません。
伝えるためのことば
もっともっとたくさん知りたいと思っています。

ぼくは、ぼくに直接関係することが起こっているときには
そこへ関心を持つことができますが
ただ耳に入る音にはあまり興味がありません。
なので、先生の声もあまり関心を持てません。

今日は、そんな先生の声を
まねをするあそびをしました。


こうやって、ぼくはぼくの出す声に
関心を持てるように
あそんでいます。


声が出たときには
みんながたくさんほめてくれるので
楽しくなります。



先生が、いろんな顔をして
ぼくへ話しかけてくれるので
ちょっとおもしろかったです。






わたしは、いま、
文字の勉強が大好きです。
ひらがなもたくさん書けるし
カタカナも書けるようになりました。

ことばあそびの時間
わたしは先生と絵本を選び
みんなの前で絵本を
読むことに挑戦しました。


一文字ずつ丁寧に
声を出します。



知らない言葉もあるけれど
私が選んだ本なので
楽しい内容はわかります!


読み終わった後は、
拍手喝采。
みんなが褒めてくれたので
なんだか照れました。






今日も放課後

キッズケアひこほたるで元気に過ごしました。









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